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今回紹介する本
新しい経営学
著者:三谷 宏治
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
どんな本?
オオノ先生
有名企業の事例が取り上げられ、実践で使える非常におすすめの経営学入門書!
経営についての様々な研究成果を集めたものが経営学と呼ばれるものなんですけども、どんな学問も歴史が長くなると、どんどん複雑化、細分化されていきます。経営についても、経営戦略やマーケティング、ファイナンス、組織論、オペレーションなど、色々な小さな分野に分かれていっています。
これまでの経営学の入門書は、こういった各分野を寄せ集めて、それを分野別に解説する本が多かったんです。しかし、それだと各分野の繋がりが分かりにくく、実践で活用するのが少し難しかったのです。
この本は学問の分野別ではなく、具体的にはターゲット、バリュー、ケイパビリティ、収益モデルという目的別に4つに分類して説明しています。この目的別に整理されているので、実践で使う分には非常に使いやすいです。
しかも、この本にはGoogleやAmazon、Appleといった有名企業の事例が取り上げられていて、それを使って演習もすることができます。経営力を底上げしたい経営者や、これから起業するにあたって色んな経営知識を身に付けたい、実践で使いたいという人には、非常におすすめの一冊になっています。
おすすめのポイント
- 経営学の再構築によるわかりやすさ
本書は、従来の経営学の教科書とは一線を画し、経営学を「ターゲット」「バリュー」「ケイパビリティ」「収益モデル」という4つの要素に再構築しています。このアプローチにより、経営学をビジネスモデルの観点から理解しやすくなっており、ビジネスの全体像をつかみやすいことが特徴です。 - 実践的な演習問題の充実
本書は、従来の経営学の教科書とは一線を画し、経営学を「ターゲット」「バリュー」「ケイパビリティ」「収益モデル」という4つの要素に再構築しています。このアプローチにより、経営学をビジネスモデルの観点から理解しやすくなっており、ビジネスの全体像をつかみやすいことが特徴です。 - 実践的な演習問題の充実
この本のもう一つの大きな特徴は、22題の演習問題を通じて、読者が実際にビジネスモデルを描き出し、経営視点を身につけることができる点です。具体的な企業事例を基にした演習が多数収録されており、読者が手を動かしながら学ぶことで、知識を実践に結びつけることができます。 - 読みやすさと包括的な内容
本書は、文字数18万字超、ページ数360ページという大ボリュームながらも、平易な文体と豊富な図表(189点)によって一気読みできる構成となっています。また、経営戦略の発展史を一気に読み通すことができるという特徴も持っています。